
株式会社セプテーニ・ホールディングス様は「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」をミッションに掲げ、デジタル広告を軸に顧客の企業価値向上を推進する企業です。
同社は2026年、中期経営計画(FY2026-2028)の策定とともに、その先にある目指すべき姿として「VISION 2030」を発表しました。インクデザインでは、同社にとって大きな転換点となるこの資料において、ミッションと事業戦略を繋ぐストーリーラインの構築、新定義された「VISION 2030」の可視化、そしてグループの進化を体現するデザインの実装をご支援しました。
VISION 2030・中期経営計画(FY2026-2028)
新コンセプト「VALUE MAXIMIZER」を戦略の核へ

今回の中期経営計画における重要なミッションは、2030年に向けて新たに設定した目指す姿「VALUE MAXIMIZER」をステークホルダーへ鮮明に示すことでした。このキーワードが単なるスローガンではなく、顧客の企業価値向上を支援する企業体を目指す力強い指針であることを伝えるため、表紙から各戦略ページに至るまで、あらゆるフェーズに象徴的なグラフィックとともに配置しています。ページを追うごとに定性的なビジョンが具体的な定量数値、実際の取り組みへと紐解かれ、読者の理解が深まっていくストーリー構成になっています。
グループミッションを1つのビジュアルで表現

セプテーニ・ホールディングス様はグループミッションとして「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」を掲げています。資料では、いかにして顧客、社会、株主、投資家といったステークホルダーの価値向上に繋がるかを1枚の図解として表現。グループが目指す姿と、生み出す社会的インパクトが直感的に伝わるページとなっています。
構造の変化を可視化する、事業運営のビフォーアフター
事業運営の変革を語るため、同様のレイアウトで変化の前後を対比。各事業が専門性を発揮する形から、4つの事業が「シナジー&コラボレーション」によって一体となり、創出価値を最大化させる仕組みへと進化する。この構造的な転換を視覚的に示すことで、目指す姿の解像度を高めています。
グループ全体の戦略と一貫する各事業の戦略
各事業戦略のページでは、個別の施策に加え「VALUE MAXIMIZERへ向けて」という共通項目が設けられており、中長期で目指す姿とグループ全体の価値向上にどう寄与するかを併記することでグループ目標と各現場の目標が分離せず、一体となって推進されるメッセージを打ち出しています。
資料の公開後は、決算説明資料でも本フォーマットの採用が決定するなど、資料が新たなベースとして活用され始めている状況をご担当者様より伺いました。社内アンケートでも「可読性が高く分かりやすい」と好評を博しており、特にグループ全体の情報に慣れていない入社年次が浅いメンバーの理解深化にも貢献しているとの嬉しいフィードバックをいただいております。改めて、今回の中期経営計画の制作プロセスをご支援させていただき、感謝申し上げます。
インクデザインでは、言葉だけでは伝わりにくい経営戦略や財務方針を、直感的に理解できるインフォグラフィックへと落とし込み、企業のアイデンティティを体現するIR・コーポレートブランディングをご支援しています。
「新しく示したビジョンや目指す姿がステークホルダーにうまく伝わっていない」と感じている方や、中期経営計画の社内浸透に課題をお持ちの広報・IR担当者様は、ぜひご相談ください。
| 制作物 | 中期経営計画 |
| 使用ツール | PowerPoint |
| 制作 | インクデザイン株式会社 |
| 弊社担当範囲 | 企画構成/デザイン |
| 制作期間 | 約3か月 |
| 座組 | プランナー2名・エディター1名・デザイナー1名 |
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