こんにちは、インクデザインのなつみです。
2026年3月31日。本日で2025年度が終わります。
時間の経過が早すぎて、呆然としてしまうのは私だけでしょうかね。
呆然としたままではいられない、ということで本記事の内容はこちら!
IRサイト、作ったままにしていませんか?
統合報告書のような資料とは異なり、IRサイトは公開してからがはじまりです。
決定的な違いは、ユーザーの反応をリアルタイムに確認し、アップデートし続けられる点にあります。
そこで不可欠になるのが「アナリティクス」。
投資家が、いつ・どのページを・どのように見ているのか。
データを収集・解析することで、どこをどのように改修すべきかを判断するための根拠を得ることができます。
とはいえ、「データアナリスト」という職種があるくらいです。
膨大なデータを適切に読み取り、理解し、戦略に繋げるのはそう簡単なことではありません。
せっかく作ったIRサイト。
今のままでいいとは思ってないけれど、自社じゃどうしたらいいかわからないし、外部に頼るのはハードルが高い…。
あなたがもしそう思っているとしたら、AIを活用してみるのはいかがでしょう?
GA4は難しくない。AIに「聞く」だけでOK
サイト解析に際して、当社がおすすめするAIは「NotebookLM」。
NotebookLMとは、Googleが提供するGeminiモデルを搭載した無料のAIリサーチ・ノートツールです。
PDF、Webサイト、動画、ドキュメントなどの資料をアップロードし、その内容に基づいて要約、分析、質疑応答を行うため、根拠に基づいた正確な情報収集や情報整理をしてくれます。
当社はクライアントワークが中心のため、AIに学習されないよう細心の注意を払っています。
NotebookLMは
「Google はお客様のプライバシーを重視しており、NotebookLM のトレーニングにお客様の組織のデータを使用することは一切ありません。」
と明記してあるので安心です。
「NotebookLM」はどうやって使うの?
NotebookLMの使い方はとってもカンタン!
- NotebookLMへアクセスする。
- 「ノートブックを新規作成」をクリックする。
- 分析してほしいファイルをアップする。
基本操作としてはこれだけ!
ファイルを読み込んでからは、ほかのAIと同じようにプロンプトへ質問を投げかければOKです。


まずは現状分析をしてもらう。
出力されたデータに基づいて質問やお願いを投げかけていく。
といった流れが効率よく進められると思います。
具体的な質問やお願いとしては、
- そのデータはレポートのどこを見ればわかる?
- そうなっている理由として考えられるものは?
- この部分をもっと深掘ってほしい。
- この内容を簡潔にまとめてくれる?
- こういう観点から見るとどう読み取れる?
といった感じ。
このようにNotebookLMを使ってGA4のデータを読み解いていけば、膨大なデータ量に気が遠くなることはなくなります。
サイト解析にAIを使うことで、IR担当者が得られるもの
私が考えるのは2つ。「時間」と「確証」です。
「サイト解析」というと、これまでは膨大なデータを一つひとつ読み解くこと自体が大変でした。
しかし、AIを使うことによって「投資家が何を求めてサイトを見ているのか」まで一瞬で辿り着けるようになったんです。
これまで「データを読み解くこと」に費やしていた時間を、「得られたヒントをどうサイトに落とし込むか」を考える時間に充てられる。大きな利益ですよね。
とは言え、人によっては役員や上司を説得できなければすべてが水の泡になりかねません。
ここで重要なのが「確証」です。
「投資家はここを見ている」という揺るがない裏付けは、既にAIを使って抽出できているはず。
あとは、役員や上司へ伝わりやすいようにレポート形式へまとめればOKです。
どうでしょう。できそうじゃないですか?
まとめ:データを使って、投資家と向き合おう
AIを使うことで、分析のハードルは劇的に下がりました。
作ったままにしているIRサイトがあるなら、ぜひ解析して投資家の方々に寄り添ったコンテンツを充実させ、「伝わるIRサイト」へと育てていきましょう。
私たちインクデザインも、AIという強力な相棒とともに、企業と投資家の対話をこれからも支援していきます。